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WAR INA BABYLON |
非常に強力なバックに支えられマックス・ロメオが丁寧にキチンとうたいまくる。本当に聞きごたえのあるレゲェアルバムだ。
ONE STEP FORMARDの段階で何かを励まされているかのような後ろ押し的な気持ちの良さと力強さでこの作品のよさがほとんど決定されてしまっているかのような音作りだ。
レゲェのサウンドトラックのもっともよい部分、シンプルだがきっちりとビートを作りリズムが完全に支えきる。。。これが完全に実現していることが本当に素晴らしい。レゲェの基本の音を学ぶにも適している作品だ。その上に曲がとにかく何年たってもその新鮮味とちから強さを失わないところが素晴らしい。マックス・ロメオの歌の説得力がこの作品では生きまくっている。何年たっても失われない新鮮味がこの作品のすごさを永遠に支え続けるに違いない。タイトル曲のWAR
INA BABYLONは本当に秀逸な作品。訴えかけたいものが、言葉を遥かに超えてやってくる。目の前で歌われているかのような錯覚に落ちる録音の良さもこれを支えている・・・・ただし綺麗とかの種類ではなく、音が目の前にあるかのようなきっちりと伝えきっているすごさがこの場合の録音の良さという意味ということで。レゲェは基本そういったリズムトラックやバックトラックに関してははずしがないところがいいですね。分業のすごさをなぜか感じてしまう作品でもあるところが楽しい。レゲェの歴史的なものが軽く存在しているところでも楽しい作品だ。正直、私の愛聴盤です。これ。日曜の朝に聞くといい感じといた感じのはまり方をしています。 |
曲目 |
1.ONE STEP FORWARD
2.UPTOWN BABIOES DON'T CRY
3.I CHASE THE DEVIL
4.WAR INA BABYLON
5.NORMAN
6.STEALING IN THE NAME OF JAH
7.TAN AND SEE
8.SMOKEY ROOM
9.SMILE OUT A STYLE |
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